シンガポール現地採用中年サラリーマンの思ったこと

シンガポール現地採用中年サラリーマンが思ったこと

在宅勤務の生産性

在宅勤務の生産性について考えてみました。

生産性が悪くなる(やれていたことができなくなる)理由は以下で網羅できるかな。

1.仕事に割り当てる時間が短くなる。

 これは、子供の勉強を見たり、家族から何かお願いされたり、というある意味外部要因。内部要因とてしては、いつもなら付き合い残業だったけど、就業時間になったら仕事を止める。もしくはさぼってしまう。というが理由で今までと比較して、仕事に割く時間が少なくなる。単位時間当たりの作業量が同じだとすると、作業量が減る→生産性が悪くなる。にななります。

2.同じ時間でできることが少なくなる。

 これは例えば、わからないことをオフィスならば隣の人にすぐ聞いたり、すぐわかるけど、在宅だと物理的に近くにいないので、メールで聞いたり、チャットツールを使ったり、あることをするにも時間がかかってしまう。

また、画面が小さい、PCの性能やネットワークの性能が悪くてどうしても同じように作業できない、ということがありえます。

3.待ちが発生

 会社に居れば、暇そうにしていれば、あれやってこれやって指示ができるけれど、在宅だと忙しさが分からず、本当は仕事を依頼されるのを待っているけれど、何も言われないとういう状態。もしくは在宅になって仕事そのものが家でできず、何もできない状態もありますね。

4.手戻りが発生

 自分の勘違いで、できたと思ったらやり直し。会社ならば、こんな感じかな?と気軽に確認できるけど、それができないので勘違いして仕様と違っていたなど。

 指示間違いで、同様のことになります。言われたようにやったが実は間違っていた。まあ、これは普段からも発生しますが、会社ならば、お互いにこれでいいよね?と言える環境があります。

5.学びがなくなり生産性をよりよくしていく機会が失われる。

 会社に居れば、例えばExcelの使い方なども、隣の人の画面見て教えてもらったりできますが、家だとそうもいかず、独学になり逆に何もしなくなる可能性ありですね。

 

じゃあ、どうする?は仕事の性質によって違うと思うので、また今後考えます。