昨日(7月10日)選挙の速報が知りたくて、ふと8時くらいにテレビを付けたら、アマゾンのジャングルが映っていました。
選挙結果速報じゃないんだっけ?と思って画面を目を凝らしてみると、上の方に字幕があって投票は午後10時まで延長と出ていました。
ググってみると、どうやら投票の列が長くて間に合わない投票所があったからだそうです。
投票できないと(しないと)、次の投票権を失うので、かつ復活させるためにはお金を払うようなので、打ち切るわけはいかないのでしょう。
もともと投票は午後8時までで、コロナでStay Home Noticeと指示された人などは午後7時から8時までの間に投票する予定だったそうですが、それを午後9時から10時にしたようです。なんでこんなにフレキシブルにできるのだろう、と驚きました。
おそらく迷惑を被ったのはテレビのキャスターとかでしょうか。。。妻によるといろいろ言い間違えが多かったと(深夜1時ころだったので、私は当然寝ていたのでわかりませんが)。そりゃあ眠たくなるから間違えるのは仕方ない。
ちなみに、投票率は96%だったそうです。日本ではありえない数字です。
日本でも、同じようにしたらどうなるのか?どちらかというと投票しないと投票権がなくなるよりも、所得税高くするとか、罰金の方がよいと思いますが。
また、日本は政治家が多すぎるような気がします。
シンガポールの場合は、都市国家なので、議員は地区も代表するし国政にも参加するので当然政治家は少ないです。日本はもちろん大きいから比べてはいけないのですが、いろんなレイヤー、つまり市町村、県、国のレベルで存在するので、もう少し整理できてもいいんじゃないかな?と思います。それにはもっと政治家の能力の向上が必要とされますが、そこが無理なのか、日本。。。
あ、結果ですが、もちろん与党の勝利です。