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ドリアンについて(買う場所・買い方など)

果物の王様ドリアン、好きな人・嫌いな人に大きく分かれると思いますが、

一度は試してください。

 

ドリアンが買えるところ、買い方などを説明します。

 

・買う場所

 

ドリアンの季節は2回。6月くらいと12月くらい。

時と場合により、たくさん取れて安いシーズン、取れなくて高いシーズンがあります。

 

さて、ドリアンを買うところ。。。

1)ドリアン専門店?

  たまにポツンと道端にあります。バレスチアロードにあるところに一番最初に友人に連れて行かれました。座って食べる事が出来て、水のサービスがあります。

2)ドリアン屋台

  ローカルマーケットに屋台が出ています。ドリアンの季節だけ、屋台が出ます。その場で座って食べる事はできないので、持ち帰ることになります。

3)スーパー

  季節になるとたまに、スーパーの中でドリアン臭がします。ラップに包まれたドリアンを見つけることができます。

4)レストラン

  番外ですが、僕みたいな身分の人はそんなに行きませんが駐在員の人と一緒に行った中華レストランでデザートでドリアンで作ったものが出ます。おいしいのですが、お上品すぎて物足りない感じでしょうかね。

 

5)味香園(かき氷屋)

  チェーン店ですが、有名なのはチャイナタウン。ここのドリアン味かき氷はおいしかったです。

6)名前忘れましたが、ドリアン専門店のお菓子屋

  トライしたことがないので、わかりません。ごめんなさい。

 

最後の方は本物ドリアンじゃないので、やはり本物のドリアンを屋台で買うといいです。

屋台ドリアン持ち帰りにチャレンジしましょう。

 

・買い方

1)まず種類を選びましょう。

  最初に不味いのを食べると最後までドリアンを好きになれない恐れがあるので最初は無難に猫山王(マオシャンワン、と読むはず)にしましょう。慣れてきた場合は、お財布事情もあるので、別のものでも美味しいのに当たる可能性があります。最近は1個5ドル、10ドル、15ドルみたないなものでも意外といけるので。

 

2)買う分量を決めましょう

  値引き交渉をしないで東南アジアでは生きていけません。お目当ての種類を決めたら値引き交渉をしましょう。まあ1つだけで安くはしてくれないので、いくつか買って安くしてもらうパターンですね。なお量り売りの場合(1KGいくら)は、あのトゲトゲの皮も込の値段です。中身だけとか期待しないように。

3)ビターかスィートか?聞かれるので答えましょう。(聞かれない場合はどっちかしかないのか???何も聞かれない場合、ビターあるとか、聞いてみるといいかもですね)

  トゲトゲの皮のまま何故ビターかスィートか分かるのがよくわかりませんが、においでわかるんでしょうね。苦味があるものがいいか、あまーいのがいいか聞かれます。

最初は2つ以上買う場合は両方選んでもらって、味比べをするのがよいかと思います。

4)おじさん、もしくはお兄さんが、手際よく良き切れそうなナタでドリアンの中身を取り出して、普通の屋台でテイクアウトする際に使うプラスチックの容器に入れてくれます。

なお、近所の場合はそれで持って帰れますが、遠くまで買いに来てタクシーなどに乗って帰る場合は、そのままだときっと嫌がられます。自分はやったことはないのですが、タクシー乗るからラップしてとお願いしましょう。ぐるぐる巻きにしてくれるはず。(駐在員の人でドリアン大好きな人がバーベキューに持ってきたときの記憶から)

 

 

・さて、家に持って帰ってそのまま食べ終わればいいですが、残ってしまう場合は冷凍庫に入れて凍らせましょう。前述のドリアン好き駐在員は冷凍の真空パックにしてお土産として出張者に日本まで持ってこさせたことがあるそうです。私はそこまでして食べたいと思いませんが、ついつい多めに買ってしまうので冷凍しますが、クリーミーな触感はなくなりますが、冷凍しても美味しいですよ。

ちなみに、冷蔵庫の方に入れると、冷蔵庫の中の匂いがすごいことになります。。。絶対にやめましょう。

 

これで30ドル分です。